リニューアルオプション
より快適に、より便利に、より安全にエレベーターをご利用いただくためのオプションです。
意 匠
エレベーターカゴ内の壁面と床面の相乗効果により、イメージアップを図る意匠リニューアルできれいで快適な空間に生まれ変わります。
乗場シート貼り(BEFORE/AFTER)
かご内シート・保護幕張替え
かご床張替後
安全装置
機能性を付加することで、より安心安全にご使用いただけます。
戸開走行保護装置
万が一、ドアが開いた状態で動き出しても二重ブレーキを作動させ事故を防ぐ装置です。
ドアが開いた状態でエレベーターが上下に65mm以上、移動していることを検知した場合、別回路のUCMP回路と二重系ブレーキで、エレベーターを安全に停止させ挟まれを防止します。
巻上機二重ブレーキ部
エレベータ下降時
エレベータ上昇時
停電時自動着床装置
停電時に専用バッテリーで最寄り階までエレベーターを動かします。
着床後、ドアは自動的に開放され、一定時間後に自動閉鎖することで閉じ込め事故を防止します。
UPS(無停電電源装置)
停電発生時
自動着床装置作動
地震時管制運転装置
センサーが地震の初期微動(P波)を感知すると、自動的にエレベーターを最寄り階に着床させドアを開放し、利用者の避難を促します。弱い地震のときは、一定時間が過ぎた後、自動的に運転を再開します。また、強い地震で主要動(S波)を感知したときは、専門のエンジニアによる点検が終わるまで、ドアを閉じて運転を休止します。
地震感知器
地震発生時
自動着床装置作動
火災時管制運転装置
火災発生時、エレベーターは避難階に直行し、停止してドアを開きます。一定時間が過ぎた後ドアを閉じて運転を休止します。利用者を迅速に避難させると共に、閉じ込め、二次災害を防止するシステムです。
冠水時管制運転装置
ピット部に一定以上の浸水が検知された場合、エレベーターは最上階に直行し、停止してドアを開きます。一定時間が過ぎた後、ドアを閉じて運転を休止します
耐震工事
巻上機や制御盤の移動・転倒防止対策、つり合いおもり脱落防止、ロープ外れ防止などの安全性能を強化した、耐震工事プランです。
マルチビームドアセンサー
乗降中センサーが感知している間はドアが閉まらない装置です。ドアが閉まる際、センサーが人や障害物を検知すると瞬時にドアが反転し、利用者の挟まれを防止します。 センサーが利用者を感知している間は、ドアが閉まらないため、高齢者やお子様など、安心して乗り降りをすることができます。